ネットショップに出品していて、急に売れなくなっきた。
この様な経験も多いと思います。
もちろん売れなくなると不安になりますよね?
なぜなら、お金に変わる事の無い在庫が残ってしまうからです。
今回は私も経験した”急に売れなくなった”の原因と解決法を説明していきます。
ネットショップで売れなくなった理由
売れ行きが落ちてきた原因は大きく分けて5種類あると思います
- 新型が発売された
- ライバル商品に負けている
- 検索画面への商品露出度が減っている
- 規約違反商品になった
- 季節もの
こういった理由が考えられます。
では1つずつ細かくみていきましょう。
1⃣売れなくなった理由 新型が発売された
扱っている商品の新型が発売されると、やはり売れ行きは悪くなっていきます。
ですが、安く手に入るなら旧式が欲しいというユーザーもいるので、ある程度の期間は売れ続けるでしょう。
その際は新型の値段より安くする事をおすすめします。
ただ新商品が発売さてれも、その商品に付随する商品は売れ続けます。
例えばフリマサイトでも売られている、スマートフォンの充電ケーブルなどが代表的で、新しいモデルのスマホが登場しても、差し込み口の形状は同じなので需要はあります。
その際の注意点としては、新商品が発売されたら忘れずに【新機種 対応!】などと、新型機種にも対応している文章を必ず追加しましょう。
2⃣売れなくなった理由 ライバル商品に負けている
ライバルというのは全く同じ商品を売っている会社だけではありません。
例えば、映像出力配線として”ビデオケーブル”と”HDMI”や、車のライトにしても”LED”や”ハロゲン”や”HID”などと用途や使い勝手は同じだけど、方法が違うものもライバル商品となります。
どちらのケースでも、大切なのは【周りの類似品に負けない様に注目を集める】という方法が解決策かと思います。
注目を集めるのに重要な要素の順番は
トップ画像→品名→画像2枚目以降→商品説明欄
の順番だと私は思ってます。
まずユーザーが任意の商品を検索し、自分の商品を見る一番最初はトップ画像ですよね?
なのでクリックしてもらえるようトップ画像にはかなりこだわりましょう。
ただ、使用するサイトによってトップ画像への規制をしている場合がありますので、規制に従うかつ、魅力的な商品画像を心がける事が大切です。
自分の商品ページにきてもらえたら、次は商品名です。
ここで大切な事は商品の魅力を端的に書き出す事です。
出品している商品を検討している人に向けて、優れた機能や規格、
大きさや便利な機能などを端的に並べましょう。
3⃣売れなくなった理由 検索画面への商品露出度が減っている
検索画面への露出度が減ると事は、せっかくこだわって作り上げた商品ページへの誘導率も確実に減ります。
露出度の減る原因としては、ユーザーが検索した際その条件について他の販売者に負けているという事と、単純に広告の費用や更新の忘れという原因が多いでしょう。
例えば、もしあなたが安さで勝負をかけているとした際、ユーザーが『安い順んに表示』を選んでも他の販売者が自分より1円でも安く出品していたのであれば、勿論検索順位は下がっていきます。
しかも、自分とライバルの商品ページを見比べた際、同じ様な商品であれば、多くの方は安い方を選ぶでしょう。
そして取り扱う商品が増えてきた場合に多いのが、うっかり広告の更新を忘れるという事です。
広告に費用をかけている方は、まず広告の更新を確認をすることをおすすめします。
4⃣売れなくなった理由 規約違反商品になった
こういった出来事はかなり確率は少ないのですが、私が経験したのでいちを書いておきます。
ネットショップの規約というのは変化していきます。
変更がある度運営会社からメールにて連絡が来るのですが、その確認を怠るといつの間にか商品ページが消えてる事が有ります。
もちろん再出品する事は出来ません。
運営側からのメール連絡は最後まで目を通すようにしましょう。
5⃣売れなくなった理由 季節もの
季節ものの扱いは副業なのであれば個人的にはおすすめしません。
なぜなら、在庫として残りやすいからです。
ハローウィンやクリスマス、夏に向けて首掛け扇風機などは時期が過ぎるとやはり売れ行きが悪くなります。
なので、出品するだけは無料なので来年まで売れない覚悟でいると良いかもしれませんね。
最後に
ネットショップを運営していく上で大切なのは、価格以上の魅力を伝える事、また価格以上の満足度を与える事が大切だと思います。
そうなると、良い物を安く仕入れる事が重要になってきます。
こちらでオススメ仕入れサイトを紹介してますので、是非ご覧ください
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最後まで読んでいただきありがとうございました。