ネットショップを開業を考えるにあたって、何が売れるのか?と考える方や、既に開店した後、扱い品目を増やす為に売れる物を探している方も多いと思います。
今回はネットショップで売れるものを紹介していきます。
ネットショップ 売れるもの 【まず自分の購入履歴を見る事】
ネットショップで売れるものを考えるとき、まず今まで自分がAmazonや楽天、Yahoo!ショップで何を購入してきたかを購入履歴で見てみましょう。
実は、大体の答えがそこにあります。
私の場合だと
- 電球(消耗品)
- カー用品(消耗品・ドレスアップ・持ち運ぶのに大変なもの)
- レジペーパー(消耗品)
- 仕事道具(専門品)
- ゲームソフト(趣味)
- 古いCDやDVD(趣味)
- SDカード(消耗品・家電量販店より安いもの)
- 電飾(消耗品・ホームセンターより安いもの)
- スマホ充電ケーブル(消耗品・家電量販店より安いもの)
- インターホン(旧式モデル)
- ネイル用品(消耗品・なかなか店頭に売ってないもの)
- 成人式の髪飾り(時期や季節、イベント関係)
紹介した品物はごく一部ですが、こういったものを購入してきました。
私の購入してきたリストを見てわかるように
消耗品・価格が安いもの・なかなか店頭に売ってないもの・趣味・運ぶのに大変なもの
こういったものが多く売れるでしょう。
ネットショップで売れるもの 消耗品
ネットショップを行っていくうえで、個人的には欠かせないものといえるのが『消耗品』です。
ただ、欠かせないものであるからこそライバルも多く存在します。
ですが、消耗品も細かく分類すると実はライバルは少なくなっていきます。
例えば、スマホケースだと片面のみ保護タイプや、手帳型、キャラクターもの、首にかけれるものなどなど様々ありますよね。
このように細分化していくと、案外ライバルは少なくなっていくでしょう。
ネットショップで売れるもの 店頭においてない物
これはジャンルに関係なく売れる物なのですが、例えば沖縄の方が『北海道限定カップ焼きそば”焼きそば弁当”』を購入しようと近くのスーパーへ行っても、まず見つからないでしょう。
その他マニアックな商品や、古いCD・DVDなども探しに行く時間や手間があるのであれば、ネットで購入し、残った時間を自分の時間に使う方がいいですよね?
なので、こういったご当地モノやマニアック品というのも需要のあるジャンルだと思います。
旧モデル商品もここに入るでしょう。
ネットショップで売れるもの 趣味に特化した商品
例として挙げたゲームソフトは個人として扱うのは難しいと思います。それは販売するのに(正規取引店登録)ライセンスが必要だからです。
ですが、趣味に関連するる周りの物であれば、問題なく販売できます。
例えば、ゲーム機のカバーや画面フィルム、コントローラーの充電器や充電スタンド。
その他ジャンルであれば、ハンドメイドをするための枠やパーツ、レジンや硬貨させるための紫外線機器など。
考えようによってはかなりの売れるアイテムが存在します。
ネットショップで売れる物 持ち運ぶのに大変なもの
このジャンルは個人で副業としてお使うのであればおすすめしません。
理由は保管するのに大変だったり梱包や発送自体が大変だからです。
例えば、タイヤやソファー、マットレスやテレビ台などが候補として挙がるでしょう。
ネットショップで売れるもの 季節やイベント関係
このジャンルも初心者が開業するのであればおすすめしません。
その季節はイベントの時期以外は売上が見込めないからです。
商材としてはハローウィン、クリスマス、正月、新生活品目などが上がります。
ネットショップで売れるもの 店頭価格より安いもの
この店頭価格より安いものというのは、ネットショップでの買い物をするメリットの1つといえるでしょう。
店頭価格より高い物もたまにみかけますが、大体が店頭価格より安く、又は送料込みで同じ値段で売っています。
こういった品物を扱いう際、やはり個人での販売としてシャープやタカラトミー、資生堂などというメーカー品はやはりライセンスが必要となる為難しいでしょう。
無メーカーで安く販売するには、やはり仕入れという作業が必要になります。
”ネットショップ 開業”などのフレーズで検索すると『無在庫転売』という方法を見かけますが、絶対にやめましょう。
ネットショップで売れる物を探すおすすめサイト
販売するための仕入れオススメサイトとしてはここで述べるのであれば2つ
【NETSEA(ネッシー) 】
日本の卸サイトの代表といっても良いでしょう。
出品商品を見てみるとAmazonや楽天で売っているようなものがならんてます。
まずはここから仕入れを始めるのも良いかもしれません。
【アリババ】
中国を代表するネットショップです。
現在は日本語版サイトも存在しますので、ネット販売に慣れてきたら、直接輸入して販売するというのも方法の1つです。
なぜこの2つがオススメか、またアリババでの取引の言語問題についてはこちらで説明してますので、是非一緒にご覧ください。
最後に
ネットショップで売れる物を探す際、既に人気のある商品を選ぶという方法もあります。
ですが大切な事ですが、既に売れているものと同じ商品を扱うのであれば【+α】を忘れないようにしましょう。
このプラスαは、価格がより魅力的に安く設定するも良いですし”同じ価格なのに機能が増えて便利になった”というのも良いですね。
マネをするのも大切ですが、1歩先の変化を読み取る力も必要となってくるでしょう。